最近気になっている銘柄テンポス。
今日はそのテンポスについて少し書いていきたいと思う。
銘柄分析というより雑記に近いと思うが「これから調べていくぞ」という気概も込めて
気になる銘柄テンポス①にした。
①があるということは②を書かないといけない。
それではいってみよう。
テンポスの買取
先日テンポスに店舗の調理器具買取してもらった。
まず見積もり依頼の電話から実際見積もりに来てもらうのに10日ぐらいかかった。
さらに見積もりから引き取りまでは12日ぐらい。
合計3週間ほどだ。
買取業務がかなり忙しいみたいで見積もりにきてもらったのが3時頃だったが、
その日で既に4件引き取りを終えてこられたそうで閉業の全引き取りもあったそうだ。
閉業する飲食店がかなり多いのも要因だろう。
今回買取に出したのは業務用の電気ウォーマー(湯煎式)でカレー等を温めておくもので、
定価は7万〜8万ほどだったと記憶しているが買取価格は1000円だった。
トラックや搬出の人件費などの経費はかかってくるとは思うが、
テンポスからするとタダ同然の仕入れになる。
今の店舗は賃貸借契約する時も居抜きで内装品や調理機器など全て引き継いだ。
その時も不要になった冷蔵ショーケース(対面式)とフライヤーをテンポスに買い取ってもらった。
ショーケースはお店でよくケーキとか惣菜とか入ってるアレだ。
フライヤーはガス式でポテトとか揚げ物を作るための油を張っているアレだ。
はっきり調べたわけではないが2つで定価が50万円くらいだと思う。
その2つで買取2万円だった。
買取代金5万円から引き取り料3万円引かれて2万円だ。
前の店のオーナーは機器をリースで借りていて1年ほどお店を頑張られていた。
私に店を引き継ぐ時にリースの残債を全て清算しているが残債は確か200万円ほどだった。
店舗物件を借りた事がない人にはややこしいと思うので補足しておくが、
店を借りるのは物件オーナーと賃貸借契約を結ぶのだが、
居抜きで借りる場合はそれにプラス、前の借り手と店舗の造作譲渡契約がある。
中の造作、内装や調理機器、備品などの譲渡契約だ。
その交渉の過程で機器のリース契約の明細を見せてもらったので大体の金額は覚えている。
しかも1年しか店をされていないので調理機器も新し目で状態も良かった。
それが2万円だ。
鬼の買取金額だ。
(そういう私も内装や器具に700万円ほどかかったものを60万円という指値をして前オーナーから買い取った(譲渡契約)のは内緒にいておこう)
まぁリユース系の買取価格はどのジャンルもこんなモンだと思うが。。。
そんなこんなでテンポス「強ぇな」と思ったのでぼちぼちビジネスの中身について調べていこうと思う。
今回はここまで。
買取業務がかなり忙しいみたい(おっちゃん談)
買取金額が鬼の指値
それではまた!
にほんブログ村